当日WEB予約はこちら
予約なしの直接来院も可能です
予約なしの直接来院も可能です
蚊、ブヨ、ダニ、ハチなどの虫が人間の皮膚を刺し、咬み、または人間の血を吸うことによって痛み、かゆみ、赤み、腫れなどが生じることを「虫さされ」といいます。
また、虫だけでなくクラゲやヒトデに刺されることでも腫れやかゆみが起こります。虫が皮膚を刺したり咬んだりしたときには、虫が持っている毒成分・唾液成分がアレルゲンとなってからだの中の抗体と反応し、ヒスタミンなどのかゆみの原因物質が分泌されてかゆみや炎症などの皮膚炎を引き起こします。
虫さされの治療は、軽症であれば市販のかゆみ止め外用薬でも問題ありません。
かゆみや赤みなどの症状が強い場合や長引く場合は、掻き壊しなどで細菌による二次感染を起こしたり、痕が残ったりすることがあるので、掻き壊す前に早めに受診をしてください。